ストレスは肌トラブルの元

ストレスは心身への影響をもたらしますが、肌への影響も忘れてはいけません。

ストレスを感じると、交感神経の緊張が高まり、体の中の血液が脳に集中してしまい、ほかの臓器への血流が不足します。同時に、肌の血流も不足し、働きが鈍くなってしまうのです。結果、肌が荒れ、皮膚が炎症をおこしたり、くすんだりしてしまいます。血流の不足は、胃腸のトラブルをまねくこともあり、慢性的に肌が荒れてしまうかもしれません。

ストレスは、活性酸素を発生させます。すると、自立神経が乱れるのです。同時に、肌のターンオーバーが乱れ、角質が厚くなったり、過酸化脂質が増加し、シミやシワ、くすみやたるみを促します。また、免疫力が低下するので、便秘がちになってしまい、ニキビができやすくなるのです。

こればかりは、化粧品では治せません。まずは、ストレスの原因と向き合いましょう。

これを考えないことには、状況を変えることはできません。「ストレスがない」と思いこんでいる場合だってあるのです。肌が荒れたとき、ストレスがあるのかな、と疑ってみてもいいかもしれません。自身を取り巻く環境を見直してみることも大切です。

ストレスがあるときこそ、しっかり食べて、よく寝ましょう。体の調子がよければ、ストレスを感じにくくなることもあります。

まずは、なんでもかまいません。運動をしてみましょう。体を動かすことで気分もリフレッシュできます。お腹が空いて、食事をしっかりととりたくなります。そして、睡眠もよくとれるでしょう。

心も体もリラックスするということも効果的です。ヨガやストレッチをしたり、鎮静効果の高いオイルをお湯に垂らして枕元に置いて寝るなど、気持ちがよいと思えることを積極的にやってみましょう。